そして合羽橋へ。
日曜日は開いてないお店が多いんですが、3割ぐらいは開店してるという事で、行ってみました。 何しにいったかと言うと、球断機を探しに行ったのです。 球断機はキャンディを丸く切る道具でして。 構造としては、板にU字型の溝がズラッと並んでおり、山の部分に刃がついてて、上下2枚で一組。 この板の間に飴を挟んで、丸く成形・切断します。 横から見た図を、文字を駆使して表現すると、こんな感じ? ----------- ∩∩∩∩∩∩ ∪∪∪∪∪∪ ----------- この間に棒状に伸ばした飴を、溝と直角に入れて、球断機を動かすと飴が丸く切れる仕組みなんだそうです。 管理人は実物見た事ないんで、写真やら店長の話やらを総合して解説しております。 どこか間違ってたらご指摘くださいませ。 今後、夏場は飴菓子に力をいれてみようかと思い、カットに便利だと思われる球断機が欲しいなぁと。 戦前からの歴史を誇るマツヤにも、これはなかったのです。 問屋さんに問い合わせてみても、もうどこも取り扱ってないみたいで。 飴を手作りするお店なんてもう少ないでしょうから、作られなくなってるんですね~。 合羽橋のお店で、1台ぐらい残ってないだろうか…と、一縷の望みを託して向かった次第です。 現地では製菓器具を取り扱うお店が6件程開いてました。 が、やっぱりどこにもありませんでしたー。 1件だけ、U字型の溝が並んだ型を置いてたので「これか!?」と思ったんですけどね。 管理人「こ、これって飴切る道具ですか!?」 店員さん「いや、団子を丸く切り分ける道具です」 管理人「団子…!」 店員さん「飴切るには、山の所に鋭い刃がないとダメなんですよ」 管理人「そ、その飴用のはここのお店には…」 店員さん「ないです。もう特注で作るぐらいですね」 撃沈でした。 特注までいっちゃうと、ちょっとコスト的に…ねぇ。 やっぱないんですねぇ。 無念。 でも日本のどこかに1台くらいはきっと…。 諦めずに探したいと思います。 今度は平日に合羽橋行って、1件1件問い合わせてみようかなぁ。 |
ちょっと「球断機」検索してみました。
「ミハマ製作所 」で出てきました。 お値段は出ていなかったのですが、どうでしょう。 はじめまして。
球断機を探しててここにも来たのですが、かっぱ橋の「浅井商店」で見ましたよ。 木で出来てて、大体A4より少し大きい感じで、玉は2.4cmのが1度に80個位(想像ですけど)出来るのが1個在庫ありました。 店員に聞いたのですが、その在庫は8ブという玉サイズらしく、他に7ブ(2.1cm)、9ブ(2.7cm)、10ブ(3.0cm)というのがあるそうです。1万5千ちょっとします。住所は台東区西浅草2-6-5です。 全店見る時間が無かったですが他にも数店ありそうです。「かっぱ橋道具街へようこそ」で「団子」検索。 もう要らない状態かも知れませんが、 通りすがりでした・・・・ |
|
| ホーム |
|